Doorkeeper

【記者会見】Code for Japan 2015下期コーポレートフェローシップ説明会

Thu, 20 Aug 2015 13:00 - 15:00 JST

TECH LAB PAAK (6F)

東京都渋谷区神南1-20-9-6F

Register

Registration is closed

Get invited to future events

Free admission

Description

企業と地域住民、自治体、三方良しのコラボレーションによる地方創生の新しい取り組み、コーポレートフェローシップについての説明会を開催します。

一般社団法人コード・フォー・ジャパンでは、一般企業で働くスタッフが、自治体の臨時職員として3ヶ月勤務する、新しいタイプの人材育成/課題解決プログラム、コーポレートフェローシップを展開しています。
今年の1月から正式に自治体募集を開始し、6月から神戸市への派遣がスタートしたこの取組ですが、この度2015年度下期の受け入れプログラムを開始することといたしました。

本イベントは、2015年度下期のコーポレートフェローシップについての詳細をお伝えすると共に、現フェローの活動内容や受け入れ自治体の声についても、直接語ってもらう場になります。会場にお越しいただき、コーポレートフェローシップの活動についてご理解いただけましたら幸いです。

■企業、自治体、住民による地方創生

今、日本の地域は超高齢化や人口減少、地域産業の弱体化など様々な課題を抱えています。それを打破する為の取り組みとして、ITやデータを活用することによってより効果的に地域での政策立案を行い、課題の解決を行なっていく事が求められています。具体的には、公共団体が保有するデータを公開して民間に活用してもらうオープンデータ活用や、市民や民間企業に地方自治に参画してもらうオープンガバメントなどの取り組みに期待が集まっています。しかしながら、地方自治体にはこのような新しい取り組みに対応をするための十分なリソースが不足しています。特に、ビジネスやITが分かる人材が必要とされています。
コード・フォー・ジャパンでは、この課題を解決するために行政や自治体に高度IT人材を派遣する「フェローシップ」の取り組みを2013年から行なってきました。福島県浪江町では避難住民向けに配布するタブレット端末のアプリケーション開発の為に2名のフェローが活動を行ない、予定調達額より1億円以上の予算削減を行う他、行政内のアジャイル開発の導入など様々な成果を生み出しています。
今年からは、さらにこのような取り組みを拡大させるため、企業に勤めたまま自治体に出向ができる制度としてコーポレートフェローシップを開始しました。

■開催概要

日時:2015年8月20日13時〜15時(会場受付13時30分より)
会場:TECH LAB PAAK (東京都渋谷区神南1-20-9-6F)

■当日構成(予定)

・開会あいさつ(一般社団法人コード・フォー・ジャパン 関)
・コーポレートフェローシップについて(一般社団法人コード・フォー・ジャパン 関)
・2015年上期の取り組み解説(神戸の事例)(神戸市フェローより)
・受け入れ側自治体のコメント(神戸市の事例)
・下期の受け入れ自治体の紹介
・企業の受け入れ条件説明
・Q&A

■主催 一般社団法人 コードフォージャパン
協力 リクルート TECH LAB PAAK

■参加申し込み:本ページからお申込みください。

※記者向け会見ですが、一般の方も来場可能です。

お問い合わせ:info@codeforjapan.org までお願いします。

About this community

Code for Japan

Code for Japan

Launched in Fall 2013, Code for Japan is a national nonprofit organization working to build open source technology and organize a network of people dedicated to making government services simple, ...

Join community