コードフォージャパンフェロー報告会 〜組織の枠を越えて働く共創型人材の育て方〜

今社会に必要とされる共創型人材とは？

日本国内の課題が多様化すると共にビジネス環境の変化のスピードが上がり、従来の囲い込み型の企業モデルが通用しない時代になってきました。そういった環境の中で、部門横断的に行動ができ、さらに組織の枠を越えて新たな価値創造を行える「共創型人材」の育成が急務となっています。

顧客や取引先などの関係者を巻き込み、調整しながら新たな事業を創りだす共創型人材はどのように育成すべきでしょうか。

今、共創型人材の育成に高い効果があると注目されている人材育成プログラムが、一般社団法人コード・フォー・ジャパンの「コーポレートフェローシッププログラム」です。

これは、自治体をフィールドとした共創型人材育成プログラムであり、3ヶ月間にわたるプロジェクトラーニングの結果、自治体や地域のコミュニティと共に課題の本質を見極め、「何をすべきか」という視点から事業創出を行うためのカリキュラムを整備しています。

来たる4月28日に、企業としてオープンイノベーションの最先端を走るアクセンチュア株式会社の市川博久氏、そして越境人材を育成する「越境リーダーシップ」を展開するウィルソン・ラーニングワールドワイド株式会社の三浦英雄氏をゲストに、実際に自治体の中で働いてきたコード・フォー・ジャパンの越境フェロー達が成果発表を行います。

開催概要

日時　：4月28日(木) 16:00〜21:00 （開場15:30）
場所　：アクセンチュア　みなとみらいオフィス
定員　：100名
参加費：無料
主催　：一般社団法人コード・フォー・ジャパン
共催　：横浜市、アクセンチュア株式会社
後援　：ウィルソンラーニング

対象者

• 共創型人材育成に興味のある方（人事部担当者）
• 社内でオープン・イノベーションを推進したい方（新規事業企画担当など）
• 地方創生に関する事業を会社で進めたい方（公共系の取り組みの担当者）

スケジュール（仮）

時間	内容
15:30	開場
16:00	開始
16:05	越境人材の育て方（仮）（ウィルソンラーニング 三浦英雄氏）
16:20	地方創生人材について（仮）（秋田県湯沢市副市長 藤井様）
16:35	フェローシッププログラムとは （一般社団法人コード・フォー・ジャパン関　治之）
16:45	休憩
16:55	フェローらによる各地のプロジェクト紹介 * 神戸市 * 横浜市 * 鯖江市
17:55	派遣元からみた共創人材育成 * NECソリューションイノベータ株式会社 八尋 美徳氏 * 他、調整中
18:15	過去のプロジェクトからの報告 ・神戸市、鯖江市、横浜市
18:35	休憩
18:50	フェローへのぶっちゃけ質問会
19:30	2016年度上期受け入れ自治体からのプロジェクト紹介 ・鯖江市（調整中） ・神戸市 ・調布市（調整中） ・南砺市 ・横浜市 ・会津若松市（調整中）
20:00	自治体担当者とのミートアップ
20:45	クロージング

** コーポレートフェローシップとは？ **

コーポレートフェローシップとは、自治体職員として地元の市民団体と共に地域の課題解決を行なっていただくことを通じて、コト作り人材を育成しながらCSR効果も期待できる短期研修プログラムです。複雑な地域課題に対して、市民協働やIT活用といった視点を持って活動することで、人材育成やオープンイノベーションの知見を蓄えていただき、新規事業やサービス開発のヒントを得ていただくことができます。
企業の職員を3ヶ月間、週１〜２日程度自治体に派遣していただき、地域コミュニティとともに地域課題を解決する、プロジェクトベースラーニングを経験していただけます。
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